2012-04-07から1日間の記事一覧

行為のてつがく、我と汝のポイエシス

三木清「哲学的人間学」(『三木清全集 第十八巻』岩波書店、1968年)より抜粋 ※原文から新字体へ変更、傍点等の表記を変更 …現実の行為は意識を越え、内的世界から抜け出る。行為がそれによって内的世界から抜け出るものは身体であり、身体性の原理を無視し…

ざむざむざむざ

目が覚めると虫になっていた、というのはカフカのザムザ言説ですが ザムザといえば、なぜか唐揚げ、殻ごとパリパリに揚げられている姿を想像します。塩ふってめしあがれ。「あした目が覚めたら動けなくなっていたらどうしよう、ではないですよ」と、きまじめ…