ごうごう

五月もなかばです。
陽光まぶしくすっかり薄着で美味しそうにアイスを食べる子たちの健やかさ。
私といえばすっかり冷えて電気毛布にコタツで存えているので笑ってしまいました。

寝ついていて眠らなくなったりまた眠るようになったりしていましたが
喉から耳を痛めていました。ごうごうぼわぼわ。知らない世界があるもんだー。

どうなってもそこでの生活がある、そこでどう生活していくかなんだ。
どのような非日常といわれる状況下であれ日常生活があるのだと『サラエボ旅行案内』を取りあげながら学部時代のパンキョーで聞いたはなしを想い出しましたが、ヤマイというのも旅にでるようなもんですな。

先月にくらぶれば体力の底があって元気。
どうにかなるもんですよ。脳なんてろくにわかってないのだからどうにかなりますよ。
などと快活におしゃべりしながらホネのある科学者に言ってもらったことがありましたが、ただしいサイエンス・リテラシイだと思います。
けれども、どうにもならんものはどうにもならん、それが自然じゃ、というのもサイエンスだと思うのです。